本年度(2014年度)、カジュアル衣料を扱う企業が中国での出店ペースを速めているそうです。そんな風潮のなか、株式会社しまむらは、本年度中に6店舗を出店する見込みであることが各報道機関により報じられました。
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 しまむらの店舗は2014年現在、上海に4店舗あるのみですが、上海郊外や蘇州を中心に新店舗を続々オープンさせ、3年後には、30店舗まで増加させる予定とのこと。また、同時にしまむらは物流センターを設置して商品保管・発送の拠点とし、中期的には店舗を60店舗近くまで増やしていくことを目指していくそうです。

 その背景には、中国でも、しまむらの衣料品が受け入れられ、人気が高まってきたことがあるようです。
ファッションセンターしまむらが中国の上海に進出してから2年の歳月が経ちましたが、ファッションセンターしまむらの扱う衣料品は、特に女性に幅広く受け入れられ、軒並み営業は順調。そんな流れのなか、しまむらは、中国での出店の速度を速めていく方針を示した形となりました。

 株式会社しまむらの中国での拡大路線がマスコミにより報じられたことにより株式会社しまむらの株価も上昇。そのニュースが報じられた2014年5月19日には、本年度最高値の1万480円まで株式会社しまむらの株は買われ、その後も高値でしまむらの株価は推移しつづけるという結果となりました。

 しまむらは、ユニクロはじめ他のアパレル専門店に比べ、海外への展開が慎重で、遅れをとったといわれてきました。実際にしまむらが海外展開で力をいれたといえば、台湾くらいで、台湾にしても、日本の急速な展開に比べると展開が遅く、一進一退を繰り返しながらの地味な印象を保ってきました。

 そんななか、しまむらが中国での本格的展開を発表。店内の陳列についても細かくデータをとって石橋を叩くように展開してきたしまむら。今までのしまむらの展開から考えると、中国での拡大路線の方針を決めるまでの過程には、その決定を裏付けるデータの蓄積が背景にあると考えてよいでしょう。国内では47都道府県の主要都市をほぼ網羅し1300店舗以上を構えるファッションセンターしまむらですが、中国でも、しまむらがシェアを占めていく日がくるのかもしれません。

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